函館次郎の一膳飯

東京と青森のうまくて一人で入りやすく並んでない店を探すグルメドラマ

ひさお庵 そば 黒石

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こんなところにそば屋なんかあるのか?

次郎は黒石市でフィールドワークを行なっていた。今日は弥生時代の土器が出土した場所に出掛けていた。

昼時、いつものように市内をめぐっていると、"ひさお庵"という大きな看板が道路沿いに見えた。だいぶ年季が入った看板だったため、興味を惹かれ、その方角に進むことにした。

 

畦道を暫く走るとその店はおもむろにあった。

日本家屋か…さすが黒石だな。

 

ガラ♪

いらっしゃい。

一人だ。

 

奥にどーぞ。

店員の後について奥に進むと座敷とカウンターテーブルがあり、広々としていた。

次郎はカウンターテーブルに座った。

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なかなか良い眺めだな。

さてと、メニューはと。

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なるほど。このセットがお得そうだな。

 

よし、ねーさん。

はい。

 

鴨汁そばとミニ海老天丼のセットで。鴨汁は大盛りで。

冷やしと鴨南蛮はどっちがおすすめだ?

えー…と今時期ですとやはりつけそばが。

じゃそれで頼む。

はい、かしこまりました。

 

ふう。

水はセルフか。

次郎はそばに置いてあった水差しから水を注ぎ、続けざまに三杯飲み干した。

 

ふー。

 

しかし、長閑だな。

次郎は独りごちた。

 

そば煎餅どうぞ。

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ほう。付き出しか。さすがそば屋。

ぽりぽり。

なかなかだ。

 

 

お待たせしましたー

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ほう。なかなか豪華だ。

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そばもいい感じだ。

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鴨汁の色が濃くてうまそうだ。

どれどれ。
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ズズズズ、ズズズズ、ズズズズー。

うん。見事なコシだ。スープの味も濃くてうまい。鴨肉は…
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しっかりとした歯ごたえ。味もいい。f:id:hidekinghenry:20190614123724j:image

こりゃ贅沢だな。はは。

ズズズズ、ズルズル、ズズズズー、ズルズルー。

うまい。


海老天丼はどうだ。

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これも大きめのしっかりした海老。結構ぷりぷりだな。ミニ天丼ぐらいがちょうどいい。f:id:hidekinghenry:20190614123747j:image

舞茸もなかなか。

むしゃむしゃ、むしゃむしゃ。

 

ズズズズ、ズズズズー。

ズルズル、ズル、ズルズルズルズルー♪

 

鴨汁うまいな。

ズルズルッ、ズーズズズズー、ズルッ♪

 

ゲフッ。

ふう、うまかった。

 

 

そば湯置いておきますねー。

絶妙なタイミングで。

 

 

次郎は鴨汁にそば湯を入れた。

そば湯の柔らかさが濃い味のスープに広がり、絶妙なバランス力。うまいな。

 

いやー。うまかった。

満足だ。

 

 

おい、お会計頼む。

あちらでお願いします。

お、おう。

 

大盛りが300円なので、2300円です。

 

ほらよ。

釣りはとっときな!

次郎はそう言うと、キッチリ2300円をレジ横の金皿に叩きつけた。

 

 

ラガ♪

またな。

ありがとうございましたー。

 

 

さてと、では行くか。

バタン♪

次郎は車に乗り、黒石を後にし、十和田方面に向かった。

 

 

続く。

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ひさお庵@青森県黒石市

老舗のそばや。鴨南蛮と舞茸の天ぷらがウリ。鴨南蛮と鴨汁そばのそば汁が味が濃くてうまい。大盛りもペロリとたべれる。若干強気な値段。

3.5次郎