函館次郎のひとり飯クエスト

函館次郎がうまい飯を求めて彷徨い、独りごちる至福の物語。

まるかいラーメン ラーメン 青森市

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寒い。いやそれにしても寒い。

青森駅から海沿いに向かったところにある商業施設のアスパムで車を停め、中心部に歩いていた。さすが雪国、強敵だ。

程なく、あたたかそうな建物があった。

なんだここは。

ガランとしているが…ラーメン屋か。

まぁ16時だもんな。客がいないな。しかし、寒い…とくに腹が減っているわけでもないが、えいや!

ガラ♪

 

いらっしゃいませ。

中?大? 

 

??

なるほど、メニューがラーメンしかないんだな。

 

じゃ中で。

はいよ。

 

頼んだあと、次郎は遅ればせながら食券を買った。

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中は600円か。

次郎は水を注ぎ、席に着いた。

 

その水を飲み干し、待つこと5分。

ラーメンが着弾した。

 

お待たせしました。

食券が回収されていく。

 

速いな。
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ビジュアルはまぁまぁか。
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ほう。青森といえばの煮干し出汁。素朴な味だ。スッキリしている。
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チャーシューは固め、しかし悪くない。

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麺は中太。しかし柔らかすぎるか。

ズルズルッ、ズルズルッ。

うーむ、柔らか過ぎる。

次郎は独りごちた。

 

ズルズルッ、ズルズルー。

ズズ。

スープは煮干し好きにはいいかもな。

 

ズルズルッ、ズズー。

柔らかい。

 

ゾクゾクと人が入ってくる。

安いからな。人も入るか。

 

ズズ、ズズズズー。

 

ご馳走さん。

次郎は静かに箸を置いた。

 

ラガ♪

ありがとうございましたー。

 

ふぅ、飛んだ寄り道しまった。しかし暖ったまったな。

 

くー、大通りはやはり風が冷たいな。

次郎は縮こまりながら、寒風吹きすさぶ青森の街に消えていった。

 

続く。

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まるかいラーメン@青森市

昔ながらの素朴な煮干しラーメン。

ここに回帰する人間もいるのか。

3.1次郎