函館次郎のひとり飯クラブ

函館次郎がうまい飯を求めて彷徨い、独りごちる至福の物語。

天茂 てんぷら 赤坂

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ううむ。11時25分か。そろそろいろんな店が開く頃だな。さてと、どう決めるか。

 

いろいろ行ったな。

少し変わり種で何かないか。

む、なんだか行列が出来ているな。雨なのに。

 

天茂…ほう、天ぷら屋か。かき揚げ丼が有名なのか。よし、まだ開店前だ。ここにしよう。

 

 

11時25分、開店5分前。

お、開いたな。店に並び客が吸い込まれて行った。

中に入ると、天ぷらキッチンを囲んで15席ほどがカウンターになっていて、背後にテーブル席が二つ。客は順番にカウンターを埋めていった。

 

小さなメニューがあり、天丼かかき揚げ丼か。それに味噌汁があった。

 

これはやはりかき揚げ丼だろう。

順番に店員が注文をとって回る。

 

かき揚げ丼と赤出汁で。

はいよ。

 

 

まずはお盆とお新香が置かれた。

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目の前で天ぷらが次々と揚げられ、隣の女将が天ぷらをかき揚げのタレにつけていく。

ほう、ああやって作るのか。なんだか新鮮だな。

 

はい、お待たせしました。

ほう。

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ビジュアルは合格だな。
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どら。

次郎はかき揚げと飯を頬張った。

ほう。飯はそこまで味がついてないな。上のかき揚げの濃さで白飯がちょうどいい感じだ。味もしつこ過ぎなくていいかもしれん。
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やはりな。あまり染み込むタイプではない。浅草にある天丼はくどいからな。ちょうどいいな。
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海老とホタテが中心だな。あとは玉ねぎか…いや、ひょっとして海老とホタテだけか。

 

むしゃむしゃ。

 

むしゃむしゃ。

 

赤出汁が口直しにちょうど良い。蜆もアッサリしててちょうどよい。

 

むしゃむしゃ。

結構ボリュームあるな。

 

 

むしゃむしゃ。

むしゃむしゃ。

 

ゲフッ。

ふう。ご馳走さん。

 

次郎は早々に食べ終わると入り口近くのレジに向かった。

 

1500円です。

ほらよ。ちょうどだ。

 

ラガ♪

ありがとうございましたー。

 

しまった。釣りを置いてくるのを忘れたぜ。俺としたことがっ!

いつも通りだった。

 

やはり、雨ってのが何かと注意を散漫にさせるぜ。なかなか冷たい雨だ。

 

次郎は赤坂見附に向かって歩いていった。

 

続く。

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天茂@赤坂

かき揚げ丼が有名な天ぷら屋。年季が入ってる。アッサリ味系で食べやすい。

3.4次郎