函館次郎のひとり飯クエスト

函館次郎がうまい飯を求めて彷徨い、独りごちる至福の物語。

なかた屋 ラーメン 弘前

f:id:hidekinghenry:20190808124207j:image

おお、そういえば中華料理屋「みんぱい」の隣に大きなラーメン屋があったが、これがそうだったとはな。

 

次郎は倉崎というラーメン屋でラーメンが運ばれてくる前に見ていたラーメン雑誌で、青森では珍しい背脂系のラーメン屋を発見し、気になっていた。

調べて見るとさほど遠くなかったため、早速その夜哨戒することにした。

 

場所は次郎が以前訪れたみんぱいという中華屋の隣にあった。

 

ガラ♪

いらっしゃいませ。

店内は広々としている。店員は、麺打ちが一人、接客が一人。先客は7名ほどいた。

 

 

入口入ってすぐに食券機が鎮座している。

ふーむ。いろいろ味はあるが、目論見通り背脂

でいこう。

 

650円。

安いな。

 

 

次郎はカウンターに座りつつ、食券をカウンターに叩きつけた。

 

接客係が水を持ってくる。

次郎はすぐさまそれを飲み干した。

その姿はやけに堂々としていた。

 

そして、すぐに二杯目を自ら汲みにいく。

そうして三杯の水を飲み干したところで、接客係をねめつけた。

 

しかし、接客係は他の客を相手にしており、ただ虚しさだけが募った。

 

ふん。まぁいい。サヨナラだけが人生だ。

次郎は四杯目を注いで元のカウンターに戻った。

 

程なくラーメンが着弾した。

お待たせしましたー。

ゴトリ。

f:id:hidekinghenry:20190808124207j:image

ほう。美しいクリエイティブ。

これは掘り出しもんの予感、大だ。
f:id:hidekinghenry:20190808124241j:image

キチンと背脂がスープに浮いている。

ズズズ。

おっと、匂いは強めの煮干しだ。しかし、味はキツくない。丁度いい。背脂がすぐに後から追いかけてきていい感じに混ざる。合格だ。

 

めんまも太い。
f:id:hidekinghenry:20190808124238j:image

さてと。
f:id:hidekinghenry:20190808124231j:image

チャーシューはホロホロ系か。これは悪くないぞ。悪くないぞ!!

 

どれ。
f:id:hidekinghenry:20190808124227j:image

麺は細麺。縮れてはいないが…

ズルズルッ、ズルズルッ。

腰はまぁまぁだな。スープを邪魔しない。

 

ズルズルッ

 

ズズズズー。

 

久々の背脂、腹に染み渡るぜ。

ズルズルッ

 

ズズズズー。

 

ズルズルッ

 

ズズズズー、ズズズズズズズズー。

ふぅ。うまかったな。

こりゃ当たりだ。

 

次郎は四杯目の水を飲み干し席を立った。

ラガ♪

またくるぜ。あばよ。

 

ありがとうございましたー。

 

ふぅ。大分暑さは和らいだか。

バタン♪

次郎は車のドアを開けた。中からムアッとした熱気が吹き出す。

くぅ。まだまだ車内は真夏だな。

 

さてと。温泉にでもいくか。

 

次郎は黒石方面へ車を転がした。

続く。

 



f:id:hidekinghenry:20190808124207j:image

なかた屋@弘前

店構えが大きく、チェーン店かと敬遠していたが、なかなかのビジュアルに味。匂いは最初キツイが徐々に慣れる。リピートある。

3.4次郎