函館次郎の一膳飯

東京と青森のうまくて一人で入りやすく並んでない店を探すグルメドラマ

新喜楽 天ぷら鴨鍋 大阪梅田

f:id:hidekinghenry:20190203180040j:image

さてと、13時か。

昼飯でも食うか…

 

次郎は出張で大阪に来ていた。午後の会議が一つ。その前に腹ごしらえというところだったが。時間があまりなく、さっさと食える場所を探していた。

 

梅田駅にはJRから阪急の間の橋桁の下に梅田食堂街という小さな店が所狭しと並んでいる食堂街がある。そこには多種の店があり、串揚げ、寿司、洋食、果てはマクドナルドまで入っていた。

 

次郎は地元っぽい店を探してあるいていたが、人がどんどん吸い込まれていく店を見つけた。13時なのに結構入っていっている。

 

匂うな。

次郎は独りごちた。

f:id:hidekinghenry:20190203180510j:image

いらっしゃい。

せせこましい店内。しかし20席ほどあるカウンターはほぼ全てうまっていた。

 

f:id:hidekinghenry:20190203180616j:image

ふむふむ、鴨鍋は必須だな。

よし、おかぁさん。

はい。

穴子天ぷら定食と鴨鍋セットで。

はいよ。

 

f:id:hidekinghenry:20190203180812j:image

セットされたお盆に白飯もお茶、お新香が置かれた。

 

熱っ!

緑茶はあつあつだった。

 

しばらくすると熱々の天つゆと天ぷら定食が運ばれて来た。

f:id:hidekinghenry:20190203180910j:image

熱々の天つゆはなかなか良いサービスだな。できるかも。次郎は海老を食べた。

サクッ。

サクサク、プリプリ。なかなかうまいぞ。

 

はい、鴨鍋お待たせしました。

f:id:hidekinghenry:20190203181032j:image

熱々だな。

f:id:hidekinghenry:20190203181052j:image

どれどれ?

ほう。見た目の薄さと異なり、味は濃い目、山椒が効いている。そして、何より鴨の出汁がでまくっている。

ズズズズッ。

ネギがまたうまい。鴨肉も歯ごたえがあるが食べやすい硬さ。スープが全体をキリリと整える。こりゃ当たりだ。

 

ザクッ

穴子もイケる。

おい、かぁさん、塩をくれ。

はいよ。

 

次郎は半分を天つゆで、もう半分を塩で食べた。やはり、このダブルアタックだな。うまい。天つゆが熱くてこれまたいい。

 

むしゃむしゃ

 

ズズズズッ

 

むしゃむしゃ

 

ズズズズー。

 

ふー。ご馳走さん。

かぁさんお会計。

はい、1520円です。

 

ほらよ。つりはいらねぇよ。

新しいヒョウタンでも買いな。

次郎はキッチリ1520円をレジ台に叩きつけると、店をでた。

 

あちー。

真冬なのに汗かいちまったな。

 

さてと、行くか。

次郎はそう言うと御堂筋線に消えて行った。

 

続く。

f:id:hidekinghenry:20190203181052j:image

新喜楽@梅田

鴨鍋セットが有名な天ぷら屋。ランチに最適。

3.5次郎