函館次郎の一膳飯

東京と青森のうまくて一人で入りやすく並んでない店を探すグルメドラマ

金楽 焼き肉 浅草

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ここはよぉ、タレハラミよ、次郎。

う、うす。

次郎は大学時代の先輩たちと浅草は金楽という有名な焼肉屋に来ていた。ここは、塩タン、塩ハラミ・タレハラミが滅法うまいことで有名だった。

 

お、ここだな。

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金楽は、浅草の浅草寺から少し歩いた小道にあった。風情があるな。

ガラ♪

 

いらっしゃい。

たしか雑司ヶ谷で予約してるはずだが…

あ、お二階どうぞ。

お、おう。

次郎は二階に上がった。そこでは既に大きな袋が待っていた。そこに臭いが付かないようにコートなどを入れた。

 

さて、準備万端だ。

 

よし、次郎座れ座れ。

既に先輩たちは待っていた。

 

お、七輪か。
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これはモクモクしそうだ。

さてと。

次郎はメニューを見た。

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タンとカルビはまぁまぁするが、ハラミは950円か。安いな。

 

おい、次郎。注文は俺がやっていいか?

と、雑司ヶ谷先輩。

 

は、はい。お願いします。

 

よし。おかぁさん。

はいよ。

 

牛タン、ハラミ塩、ハラミタレを一人前を四人に。それと、センマイ刺し、キムチ。あとビール四つ。

はいよ。

 

程なくして、センマイ刺しとビールが運ばれてきた。

 

はい、ビールとセンマイ刺しね。

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おお、きたか、なんだこのタレは!うまそうだ。

乾杯‼️

ゴクゴクッ!

まずはビールで喉を潤した。

ぷはーっ、うめーな。

すねー!

 

さてと、どれどれ。

ほう、このセンマイ刺し。歯ごたえあり、噛み切り安い。このタレ、玉ねぎとなんだろうな豆板醤と…まぁいい。辛くてうまい。

 

はい、タン塩とハラミ塩ね。

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おお!生唾を飲み込ませるビジュアル。

焼くぞ次郎。

あ、すいません。ざす。

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じゅわー♪

いい音だ。

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おお、そろそろだな。

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おお、うまそうだ。油が溢れてる。

次郎は、レモンをつけて、口内に放り込んだ。

じゅわ!

うお!うまい!ジュースィーだ!柔らかい。

はふっ!

もう一枚!ふほ!うまいっ!

むしゃむしゃ。

 

次郎うまいやろう?

はい、うまいっす!すす!

いかん寝屋川の口癖が出ちまったぜ。

次郎は独りごちた。

 

つぎはハラミだ。

じゅわわー♪♪

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ふおー、もう網に置いただけでうまそー!

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これもレモンにつけてと。

肉汁が既に溢れている。

次郎はたまらず白飯にハラミをダイブさせた。

ぐお!肉汁がほとばしる!

うめぇ!分厚いのに柔らかいからすぐ嚙み切れる。塩加減も抜群だ。このサイコロステーキ上の感じがまたたまらん。

ぐおー!半端ねぇぞ!

おら、ワクワクしてきたぞ。

次郎は悟空調に独りごちた。

 

つぎはタレね。

おお遂に来たな!タレハラミ!

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そそるクリエイティブ。

じゅわわわー♪♪♪
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くー!色が徐々に変わって行く。肉汁が網の下に落ちて行く。この光景に毎回うっとりさせられるんだよなぁ。

 

さてと、もういいな。いくぞ!

次郎ほタレハラミを白飯にダイブさせた。f:id:hidekinghenry:20190115113234j:image

くおー!見事なハラミ日の丸だ!!

次郎はハラミ肉をおもむろに口に放り込んだ。

じゅわ!!

口内でタレと肉汁がほとばしる。

うめーーーー!

ぐおー!タレうめー!

もはや、うまい以外言う言葉が見つからない。

次郎は次々とハラミを平らげた。

 

ふー。かなり食っちまったな。

 

はい、ウルテとミノと追加のタレハラミね。

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ぐおー、ハラミ追加ー!

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このウルテ、コリコリしててうめぇな。

そして、またハラミよ!

くー、うまそー。

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あー、幸せだー。

 

クッパね。

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雑司ヶ谷先輩、クッパまで頼んでいるとは…

さすが、さすがですよ。

次郎は独りごちた。

 

あー、締めはやはりクッパだ。

しかし、タレハラミの味が忘れられん。

 

ゲフッ

次郎、今日は俺が多目に出すよ。

いいんすか?

申し訳ねぇす。

次郎は4000円を雑司ヶ谷先輩に手渡した。

均等割なら一人5500円だった。

あれだけ飲んで食べてそれだけか。安い。混むわけだ。

 

じゃ行くかー。

すねー。

ラガ♪

 

通りに出るとまだ浅草寺は人で混雑していた。

浅草寺から離れていく次郎の耳に、しゃなり、しゃなり、と鈴の音が聞こえた気がした。

 

続く。

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金楽@浅草

ハラミ焼肉の店。タレハラミは最強。その前に塩タンと塩ハラミが前菜。他は食べなくて良い。白飯必須。

3.7次郎