食い倒れ 函館次郎のひとり飯道

函館次郎が世間の荒波に抗いながらひとり飯に命を捧げる物語

日の出ラーメン つけ麺 野毛

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ふー、しかし野毛は今夜も大道芸人で溢れてるな。

次郎は横浜は桜木町駅の裏側。野毛にいた。

大道芸人の祭りで賑わっていた。

 

夕方、その祭りの余韻を楽しみながら野毛の町では道端に店が椅子と机を出し、客は青空の下酒を飲み、楽しそうだ。

 

ふん、独り者の俺にはカンケーねーがな。

次郎は独りごちた。

 

しかし、そんな奴らを見ていたら腹が減ったな。周りに飲み屋は沢山あるが、なかなか一人には厳しい状況か。

 

となると、ここはラーメン屋しかあるまい。

しかし、沢山あって絞りきれんな。

次郎はふらふらと歩いていたが、ウインズ横浜を通り抜けたところで一軒のラーメン屋が目に入った。

剛つけ麺…

つけ麺かぁ…

ん?なんだこのスペアリブは。でかいな。

 

 

えい、ままよ!

こんな時は突っ込むのみだ。

 

 

ガラガラ♪

らっしゃい。

威勢のいい声が響く。

次郎は入口の食券機を見た。

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ここでもスペアリブ押しだな。

よし、では基本の剛つけ麺にこのスペアリブをトッピングだ!

1050円か。そこそこするな。致し方あるまい。 

 

次郎はカウンターに座ると同時に食券を台に叩きつけた。

 

お好みは?

うるせー。普通だ馬鹿ヤロー。

 

はいよ。

 

次郎は目を瞑った。

 

おまち。

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ぐ、ぐお、なんだこの野太いのは!

へびか!

 

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で、でかい。

そして麺は太い。あまり好みじゃねーが、つけ麺ならしかたないな。

次郎は麺に酢をぶちまけた。

基本だな。

 

どれどれ。

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おぉ、濃い。しかしつけ麺はこうでなくちゃな。

 

そして…まずはスペアリブをいただくか。

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ふ、太い!お!柔らかい!しかしながら歯ごたえがある。割としつこくない。これはいいな。つけ汁につけるとまた違う味に。しかもこの太麺との相性バツグンだな。

 

ズルズルッ、

ズズズズ、

 

ズルズルッ、

ズズズズー、

 

ん?つけ汁にも豚角煮か。さすがだ。

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うまいな。

 

そして、味変に玉ねぎだな。ご自由にってことで大量投入だ。

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こざっぱりしていいじゃねーか。

 

ズルズルッ

ズズズズー

 

ズルズルッ

ズズズズー

 

うまい。濃いな!

いや、つけ麺はあまり食わんが、今日はこのパンチ力を必要としていたのかもしれんな…

 

さてと。ご馳走さん。

おい、兄ちゃんうまかったぜ、また来るぜ!

 

はいよ。

ラガラガ♪

 

ふー。

ゲフッ

やはりかなりのボリュームだったな、やるな。

 

腹ごなしに野毛街を散策するか。

 

次郎は道路を渡り、野毛の怪しい商店街へと消えていった。

 

 

B級グルメばかり。

次郎の腹のゴングは再び鳴った。

 

続く。

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日の出ラーメン@横浜日の出町駅そば

つけ麺屋。濃い味。麺太目。スペアリブトッピングはマストと見た。食べ応えあり。昼は150円でチャーシューライスが追加できる。サラリーマンの強い味方。

3.55次郎