食い倒れ 函館次郎のひとり飯道

函館次郎が世間の荒波に抗いながらひとり飯に命を捧げる物語

わいず ラーメン 神田

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いやー、うまかったなー。生姜ラーメン。神田にはうまい店があるよなー。

と思いながら神田南口の商店街を歩く次郎。

 

その商店街にはあやしげで魅惑的な店がいくつもあった。一軒一軒、つぶさに観察する次郎。

 

ん?もう昼の3時だというのに、待ちが4名か。

悪くなさそうな店だな。

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腹は勿論いっぱいだが…

よし、行こう。

次郎は気合を入れた。

 

先に食券をどうぞ。

ふん。わかっとるわ!

 

よし、ここは大人しくラーメンだ。

 

お好みは?

 

濃いめ。固めだ。

 

はいよ。

 

ドヤドヤと四人の先客が出て、次郎も一気に入れることになった。

 

ふぅ。良かったぜ。

 

オヤジたちの座る後ろの狭いスペースを奥に縫っていく。

 

漸く座ることが許された。

目の前の厨房で店員が大きな鍋から豚骨か牛骨をよそっては濾していく。

小気味良いリズムだが若干いっちまってるな。

次郎は独りごちた。

 

じゃっ、じゃっ、じゃっ。

強めの湯切り音。

 

はい、お待ち。

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おお、濃厚そうだ。

どれどれ?

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おお、単なる家系かと思いきや、どちらかというと天下一品系の骨溶かし系だな。

うまい。

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中太麺。このスープによく絡み、歯ごたえもあってうまい。いいぞ。

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この肉も柔らかくうまいな。

しかし、スープがやはり美味いな。

あの店員のリズミカルな動きの為せる技か。

ふん、合格だな。

 

ズルズルッ

 

ズルズルッ

 

ズルズルッ

 

ズズズズズズズズー

 

ゲフッ

 

ふぅ。もう限界だな。うまかった。

今日はよく食ったぜ。740円か。そんなもんか。

 

ふー。

腹を抑える次郎。

 

しばらく歩くとするか。

次郎は神田の下町から小川町へと消えて行った。

 

続く。

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わいず@神田

家系➕天下一品系のラーメン。濃く深い味。うまい。

3.55次郎