食い倒れ 函館次郎のひとり飯道

函館次郎が世間の荒波に抗いながらひとり飯に命を捧げる物語

札幌 ジンギスカン だるま

ガラガラ♪

 

1人だ。

深夜一時半。次郎は仕事で札幌にいた。

くだらない会食を片付けて、次郎はいそいそ件の店に来た。札幌に滞在するときは必ず3軒目に寄る店、だるま。

 

札幌では締めのラーメンという選択肢はない。あるのはこのジンギスカンスープカレーだった。今夜スープカレーはお預けだ。

 

よし、肉1枚とキムチ頼む♪

はいよ♪

 

店のおばちゃんとの何気ないやりとりを楽しむ。ふん、こんなことが嬉しいなんて、俺も歳をとったな。

次郎は独りごちた。

 

肉が出てくる前にまず大量の玉ねぎが出てくる。

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真ん中に脂身を置き油を敷く。鉄鍋の頭の部分から油が周り玉ねぎがキツネ色に色づいていく。

 

んー、いい匂いだ。

はい、肉ね。

小皿に生肉が置かれた。

次郎はそれを一枚一枚丁寧に乗せていく。

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くぁー、旨そうだ。

この間にキムチを食べて焼けるのを待つ。

待てば海路の日和ありってか!

 

ははっ!風雅なこというなおばちゃん!

言うなり次郎は焼き上がったラムを秘伝のタレにつけて頬張った。

 

ぐはぁ。タレと肉のコラボがたまらん。 

うまい!

 

おばちゃん、もう一枚!

ぐはぁ、うめー!

 

深夜二時。

札幌の夜は更けていく。

 

続く。

 

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札幌といえばジンギスカンジンギスカンといえばだるま。定番。すすきのにあるジンギスカン。タレが抜群にうまい。おすすめは3軒目。さっぱりしてて締めに最適。

3.7次郎

 

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