函館次郎のひとり飯クラブ

函館次郎がうまい飯を求めて彷徨い、独りごちる至福の物語。

2018-02-01から1日間の記事一覧

キッチングラン

狂気的な夜だった。 凍てつく東京。降り始めたみぞれ。 街は音を無くしていた。 次郎は夕方仕事を終え、神保町に来た。 オヤジのラーメンがたべたくなったからだ。 ガラガラ♪ いらっしゃい。 あれ。 弟子しかいなかった。 なんだ。 少しがっかりする次郎。 …