美し過ぎる… 次郎は独りごちた。 ドブロブニクのスルジ山に登った次郎。絵葉書などでよく見る景色だから見くびっていた。 実際に行ってると、息を飲んだ。 空は夕暮れの快晴。海は真っ青。海岸はどこまでも続き、城壁に囲まれ、こじんまりとした赤い屋根の街…
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